類似ユーザー、類似オーディエンス
類似ユーザーとは、自社サイトを訪問したユーザー属性と似ているユーザーを指し、広告のターゲティングに設定できます。
類似ユーザーターゲティングは、新規ユーザー獲得に繋がり、CVRが高いことも期待されます。
Google広告などアルゴリズムで類似ユーザーを自動的に判別してくれるため、比較的簡単に設定することが出来ます。
なお類似ユーザーターゲティングはあくまで新規ユーザーが対象であり、サイトを訪れたユーザーに広告を再度配信するリマーケティングとは異なります。
昨今はLINEでは顧客の電話番号をアップロードすることで類似ユーザーが作れるようになり、類似オーディエンスの精度があがってきています。
Facebookではメールアドレスをアップロードして類似オーディエンスを作成することになります。
ただし、類似ユーザーに対して広告を表示するとCPMが高くなりがちです。類似ユーザーに配信してもCVRがよくない場合はCPMの分、損してしまうので注意しましょう。